むずむず脚症候群は何科対応?今増えているRLS症候群にご注意を

むずむず脚症候群(レストレスレッグ症候群)という症状をご存じでしょうか?

耳慣れない症状名だと思いますが、実はこれで悩む人が増えており、最近ニュースにもなりました。

当院にもこの症状で悩む方から相談される人が増えてきているのですが、上記記事によると「わが国での患者数は200万~500万人と推計されている」そうなので、珍しい症状というわけではなくなってきているようです。

もしあなたも夕方ごろから足がむずむずしてきて、夜にはひどくなって眠れないなんてことがあるなら、むずむず脚症候群を疑うべきでしょう。

むずむず脚症候群は何科?療法は?

しかし自分がむずむず脚症候群かもしれないと思っても、何科に行くべきかがわからないので結局医療機関に行っていない人が多いのではないでしょうか?

むずむず脚は、次のような科が扱っています。

  • 内科(心療内科)
  • 精神科
  • 神経内科
  • 睡眠の専門医 etc

むずむず脚症候群では、だいたいが「薬物療法」「心理療法」が導入されます。

薬で症状が悪化することも

当院には「薬を使っていたけど症状がドンドン悪化している」というご相談があります。

実際にこのようなご相談はドクターも聞くことが多いようで、上記記事では次のように書かれています。

これら(薬のこと)を長期使用すると、症状がかえって悪化することがあるので注意が必要。

<省略>

また、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬などがむずむず脚症候群の症状を悪化させるとの報告があり、これらを休薬してみるのもひとつの手かもしれない。

薬を飲まないと不安になってしまうこともあるかもしれませんが、いったん停止してみることも重要な選択肢になるということでしょう。

むずむず脚症候群と自律神経の関係

薬という選択を選べない場合、できることがなくなってしまうと思われるかもしれません。

しかし当院では「むずむず脚症候群なら自律神経を整えてみては?」と提案します。

というのも自律神経の乱れとむずむず脚症候群は密接に関係しているからです。

日本神経治療学会がまとめた「標準的神経治療:Restless legs症候群」では、次のような記されています。

交感神経出力が増大した結果,末梢神経のアドレナリン活動が亢進し,副腎からアドレナリンが放出される.交感神経刺激により筋紡錘活動が亢進することが示唆され,間接的に筋肉内の痛み・異常感覚を引き起こす.これがまさにRLS症状の一つである。

要は自律神経が乱れて、交感神経が優位になっていることがむずむず脚症候群を引き起こしていると書かれているのです。

むずむず脚症候群にはゆがみ直し整体がお勧め

しんそう芦屋浜は自律神経の専門院です。ですから自律神経バランスの乱れに由来するむずむず脚症候群も得意としています。

むずむず脚症候群でお悩みなら、まずは体の歪みを直すことをお勧めします。

身体の歪みが自律神経を乱し、それがむずむず脚症候群につなががっている人が多いからです。

「カウンセリング」「検査」「ゆがみ直し」「生活指導」この4つのプロセスで、あなたの乱れた自律神経を根本的に整えて、症状が起こらない体を取り戻していきます。

むずむず脚症候群の原因を根本改善に導きますので、1人で悩まずお気軽にご相談ください!

 

基本情報

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