【男性必見】ヒロミさんも苦しんだ更年期障害を男性はどう対処すれば良いのか?

タレントのヒロミさんが、男性の更年期障害になったことを告白したことがニュースになり話題となりました。

ヒロミさんの告白によると、50歳過ぎたあたりから身体の不調を感じ始め、病院で更年期障害と診断されたそうです。

57歳の現在でも薬の治療を続けているとのことです。

このニュースで「男性も更年期障害になるの?」と知った人も多いのではないでしょうか。

実際に更年期障害で悩む男性は一定数いて、当院にも結構いらしています。

更年期障害について詳しくはこちら

男性更年期障害の原因

女性の更年期障害の場合、加齢によって女性ホルモンが減少することで起こります。

女性ホルモンの分泌は自律神経に影響するので、分泌量が減少すると自律神経が乱れてしまい、様々な症状につながっていくのです。

これと同じことが男性にも起こります。

加齢によって男性ホルモン(テストステロン)の分泌が減少してしまい、それが自律神経バランスを乱して、様々な症状を引き起こすのです。

男性と女性の更年期障害の違い

更年期障害の症状は男性と女性で違いがあるわけではありません。しかし「期間」には違いがあります。

女性の場合閉経後5年くらいで自然と落ち着いてきます。しかし男性の場合、更年期障害が自然と落ち着くことはなく、放っておくとずっとそのままであり、悪化していくことも多いです。

「なんとなく身体が不調」から始まって、「突然のほてりや発汗」などが起きるようになります。

ちょっとしたことでイライラしてしまい、ストレスで人に当たってしまうことも増えるかもしれません。

高齢の男性が不躾になっていくのは、更年期障害のせいである可能性は大いに考えられます。

ビジネスマンには更年期障害が「うつ」として現れることもあるので、甘くみてはいけないと思います。

医療機関で行っていること

男性更年期障害は、血液検査の遊離型テストステロン値によってドクターから診断が下されます。超音波検査や前立腺がん検査も行われることもあります。

血中のテストステロン値が8.5pg/ml未満の場合は更年期障害となります。

実際に更年期障害であることがわかったら、医療機関では以下のような療法が行われます。

漢方
投薬
ホルモン補充療法

ごく軽い症状だと漢方、それなりの症状だと投薬、症状が重いとホルモン補充療法が行われます。

ただ男性更年期障害は上記の療法ではなかなか完治せず、ヒロミさんのように長期間治療を続けながら付き合っていくことになる人が多いです。

「症状が悪化しないように抑え込み続けることを続ける」ようなイメージです。

男性更年期障害で悩むあなたに当院からのご提案

しんそう芦屋浜では、そんな男性更年期障害で悩む方に一つの提案をしています。

それは「当院で自律神経バランスを整えませんか?」ということです。

男性更年期障害の原因は男性ホルモン分泌減少による自律神経バランスの乱れにあります。

男性ホルモンの分泌を増やすことは出来ませんが、当院は自律神経バランスを整えることは出来ます。

自律神経バランスを整えれば、例え加齢でホルモン減少が起きていても、また以前のような普通の身体・普通の生活に戻れている男性はたくさんいます

いつまでも薬を飲み続けることに不安を感じていたり、ホルモン補充療法の副作用で苦しみ続けるのは大変ツラいことだと思います。

もちろん医療機関を頼ることも重要ですが、そこだけで良くならない場合、自律神経専門院であるしんそう芦屋浜にもお気軽にご相談ください。

芦屋市の自律神経失調症専門院 しんそう芦屋浜

 

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