今高校生に増えている過敏性腸症候群、どうすれば改善するのか

過敏性腸症候群(IBS)をご存じでしょうか?原因不明の胃腸の問題なのですが、実は今、高校生で過敏性腸症候群になってしまう人が増えています。

胃痛で学校に行けなくなったり、激しい便意で電車に乗れなかったりして生活に支障が出てしまう子供たちが多く、しかもそれが改善せずに苦しんでいるのです。

実際に当院にもそのような高校生に関する相談を、親御さんからいただきます。

なぜ今高校生に過敏性腸症候群が増えているのでしょうか?どうすれば改善するのでしょうか?

今回はそんな高校生の過敏性腸症候群について詳しく解説を行います。

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群は一言でいうと「原因不明の胃腸の問題」なのですが、具体的には次のような症状が起きます。

  • 激しい腹痛が急に起きてしまう
  • 1日に何度も下痢になる
  • ひどい便秘が続いてお腹が張り続ける
  • 便秘と下痢を繰り返してしまう

よくある過敏性腸症候群のイメージとして「腹痛」「下痢」がありますが、それだけでなく「便秘」も起きますし、便秘と下痢を交互に繰り返すこともあります。

なぜ高校生に過敏性腸症候群が増えているのか?

過敏性腸症候群の原因としては「ストレス」や「腸内細菌叢の問題」が考えられます。

特に過度なストレスは過敏性腸症候群に直結します。

現代の高校生は昔よりも大きなストレスにさらされているから、過敏性腸症候群が増えていると考えられます。

例えば、将来に対する不安。自分将来がどうなるかが不安だったり、またコロナによって未来の選択肢が少なくなったりしています。

またSNSの普及によって「過度なコミュニケ―ションのストレス」という問題も起きています。

すぐにSNSに反応しなければ友達の話についていけなくなったり、悪意がSNSによって見えてしまうことは、大きなストレスでしょう。

スマホも大きな原因

また意外に思われるかもしれませんが、スマホも過敏性腸症候群につながっているというのが当院の考えです。

というのもスマホの使い過ぎで、姿勢が悪い高校生が増えているからです。

特に頸椎のゆがみがひどい高校生が多く、それが自律神経を乱す原因となり、過敏性腸症候群につながっているのです。

高校生の過敏性腸症候群に対して当院が行うこと

高校生にスマホを禁止させるのは酷なことですし、コミュニケーションを減らすことも現実的には難しいと思います。

そのため当院では、「体のゆがみ」を整えることで過敏性腸症候群で悩む高校生をサポートしています。

身体のゆがみは自律神経を乱しますから、歪みを整えることで過敏性腸症候群の原因改善に導いていきます。

身体のゆがみが整い自律神経が安定すると、ストレス耐性も強くなっていくので、過敏性腸症候群の予防にもつながっていきます。

過敏性腸症候群で悩む高校生がいらっしゃるなら

「高校生の過敏性腸症候群」についてお話してきました。

しんそう芦屋浜にも、過敏性腸症候群で悩む高校生を連れた親御さんが多くいらっしゃいます。

その多くが医療機関の治療でも上手く改善しなかったケースが多いです。

なのでもしあなたもあなたのお子さんも改善しない過敏性腸症候群で悩んでいるのであれば、一度当院にご相談ください。

当院があなたたたちの手助けになれるかもしれません。

芦屋市の自律神経失調症専門院 しんそう芦屋浜

 

基本情報

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