自律神経失調症と頭痛の密接な関係とは?【頭痛で悩む人必見】

みなさん頭痛で悩んでいませんか?

週に1回頭痛が起きる・一度頭痛が起きると1日動けなくなる・季節の変わり目ごとにひどい頭痛に襲われる etc 様々な頭痛のパターンがあると思います。

多くの人が「頭痛が起きることはしょうがないので、その場しのぎの対策をするしかない」と思っているような節があります。

しんそう芦屋浜にいらっしゃる人の中にも何十年も頭痛で悩んでいる意図もいます。実は院長の私も中学生から30代前半まで、20年以上頭痛薬を常用して過ごしていました。

そうした頭痛体質のお体を見ると、ほとんどが「自律神経」に問題が起きていることがわかります。

そこで今回は自律神経失調症と頭痛との関係性と、どうしたら頭痛から解放されるのかについて詳しく解説をしていこうと思います。

頭痛で悩む人必見です。

頭痛の実態

第一三共ヘルスケアは頭痛に関する実態調査を行い、その調査結果を発表しています。

それを読むと、日本人の頭痛に関して驚くべき実態がわかります。

調査からいくつか重要な部分を引用してみましょう。

●約4人に1人が週1回以上頭痛にが起きている。

●自分を頭痛持ちだと思う人は約3人に1人

●頭痛の症状や対処法などは8割以上が正しい理解には⾄っていない。

引用元:日本人の「痛み」実態調査

日本人の3割以上が頭痛持ちだと自覚しているにも関わらず。8割以上の人が頭痛の対処法について正しい知識を持っていないのです。

これでは頭痛体質が何十年も続いている人が多いことも仕方のないことに思えます。

頭痛と自律神経は密接に関係している

頭痛と一言で言ってもいくつか種類があります。その代表的なものが「緊張型頭痛」「片頭痛(偏頭痛)」の2つです。

頭痛持ちの人の9割は、このどちらか、もしくは両方の頭痛を持っています。

緊張型頭痛にしても片頭痛にしても、自律神経が乱れていることが大きく関わっています。

緊張型頭痛は、後頭部・首・肩などの過度の緊張やストレスによって起こるとされています。

体を緊張させてしまうのは、自律神経の交感神経ばかりが優位になってしまっていることの典型的な状態です。

片頭痛(偏頭痛)は頭蓋骨内部の血管が収縮することで起きますが、やはり交感神経が優位になっていると自律神経のバランスが崩れて血管が収縮してしまいます。

頭痛持ちの人は季節の変わり目や気温差に弱いケースが多いです。季節の変わり目や気温差というのは、実は自律神経のバランスを乱す大きな要因です。

以上のことから、頭痛持ちの人は自律神経が乱れていると考えるのが自然です。これが頭痛と自律神経は密接に関係しているということなのです。

頭痛持ちの人は自律神経失調症も持っている

しんそう芦屋浜で毎日多くの方を見ていますが、頭痛持ちの人は自律神経失調症も持っているケースが非常に多いです。

頭痛以外にも様々な症状が体に現れてしまっているのです。

いくつか実際の事例をご紹介しましょう。

●40代女性

子育てしつつフルタイムで働き続けて、なかなか休むことが出来ない毎日。

頻繁に頭痛が起きるようになったのと同時期から、徐々に上手く睡眠が出来なくなってきました。

寝つきが悪くなり、寝ても浅い眠りが続いて疲れが取れない日々。

眠れなくなってくると頭痛も悪化してきて、悪循環に陥るようになった。

●50代会社経営男性

勤めをやめて企業してから、頭痛が起きるようになった。

また同時に不眠・倦怠感などもつきまとい、耳鳴りも徐々に出てくるようになった。

起業と会社維持というストレスにより自律神経が乱れてしまった結果だと考えられる。

自律神経を整えて、頭痛持ちを根本改善


しんそう芦屋浜では、性頭痛持ちの人には「自律神経を整えましょう」ということをお話します。

それは今までお話してきたように、頭痛持ちの原因が自律神経の乱れにあるからです。

私も自律神経が整うようになってから頭痛は治まりましたし、他の様々な原因不明の症状もなくなりました。

性頭痛持ちの人は、頭痛が起きてから対策をするのではなく、「頭痛を起こらなくする」ことを目指してみませんか?

しんそう芦屋浜では自律神経を整えることで、頭痛持ちの人も健康な毎日を送れるように導きます。

頭痛が起きるということは、あなたの自律神経が乱れているということ。1人で悩まずお気軽に当院にご相談ください。

芦屋市の自律神経失調症専門院 しんそう芦屋浜

 

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